KALDのコスト縮減のとりくみ

 

主なとりくみ -安く、早く、より良く-
安い材料の確保・調達(工事コストの約6割は材料費)
埋立土砂
2.5億m3(*1)埋立土砂を事前に一括確保
平成8年に大阪府・兵庫県・和歌山県へ調達協力の要請
*1)霞ヶ関ビル500杯分
関空近辺に大規模な土砂採取地を確保
運搬費を軽減
1期島内での工事や他の公共工事の建設発生土の受け入れ

リサイクル材の活用
公共工事の建設発生土の受け入れ
・受け入れシステムを構築
・1期空港島発生土の活用

海砂(地盤改良材料)

中国などから海砂の輸入

・国内産価格の抑制

・砂撒き作業の効率化


安価な代替材料の確保・調達

・海砂に安価な採石屑を大量に使用

 

▲史上初のパナマックス船による現場海域への直接大量搬入
設計上の工夫

経済的な護岸設計
安価な山砂を使用
護岸構造の設計において、安定性を確保しつつ、コストの高い石材の量を減らし、できるだけ安価な山砂を使用

リサイクルの推進
汚濁防止膜を防砂シートとして転用
護岸が完成したことにより、一部不要となった汚濁防止膜を護岸背後の防砂シートとして転用
汚濁防止膜を固定させるためのアンカーブロックを護岸の上部工へ転用

 

効率的な工事実施
効率的で連続的な工事実施
夜間工事の実施
120万本(*2)のサンドドレーン打設(地盤改良)も1年3ケ月で終了。昼間施工のみでは約2倍の工期を要す。
大型作業船の確保
海上空港の建設が競合するなか、
・砂撒船(大型9隻)
・サンドドレーン船(12連装8隻)
・3,000m3級積み(*3)土運船75隻
など施工能力の高い作業船を事前に確保。
*2)全てつなぐと地球3/4周
*3)10トンダンプで500台分
▲サンドドレーン船の夜間作業
最新技術や情報技術のフル活用
GPSのフル活用
GPSを利用した運航管理支援システムによる土砂投入位置への誘導のスピードアップ
▲船位誘導システムを全土運船に搭載
高能率な深浅測量システムによる精度の高い施工管理
2期工事では、土運船1船毎の投入量・投入位置・堆積形状などを埋立地全域にわたって面的にデジタルデータとして取得・蓄積するなど、きめ細かな投入管理、沈下管理を実施。


光波式土量検収システムの導入
土運船の運航サイクルを向上
この2期事業スキームの見直しにより、無利子資金比率が向上し、
関西国際空港会社の収支採算性が大幅に向上すると見込まれています。

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