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(1)
WECPNL
Weighted Equivalent Continuous Perceived NoiseLevel (加重等価平均感覚騒音レベル)の頭文字をとったもので、一般に「航空機騒音のうるささ指数」とも呼ばれている。これは、ある場所における1日当たりの航空機騒音の大きさを表す単位で、1機ごとの騒音レベルだけでなく、継続時間や機数をも考慮したものであり、次式で与えられる。
WECPNL=dB(A)+10Log10(Nd-+3Ne+
10Nn)−27
dB(A):1日のすべての航空機騒音(ピークレベル)のパワー平均
Nd:7〜19時の機数 Ne:19〜22時の機数 Nn:22〜7時の機数
「航空機騒音に係る環境基準」では、WECPNL70以下は専ら住居の用に供される地域にあてはめられ、WECPNL75以下は先の地域以外の地域で通常の生活を保全する必要がある地域にあてはめられる。
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(2)
窒素酸化物
窒素酸化物は、燃焼によって空気中の窒素が反応してできたり、燃料に含まれる窒素分が酸化されて発生する。その多くは一酸化窒素(NO)として排出され、さらに大気中で酸化され、二酸化窒素(NO2)となるものとされている。
(3)
ppm
parts per millionの略。100万分の1を示し、主として大気汚染物質の濃度を表示するのに用いられている。
(4)
二酸化硫黄
硫黄酸化物は燃料などに含まれる硫黄分が燃焼して発生する刺激性ガスで、その大部分は二酸化硫黄(SO2)である。
(5)
浮遊粒子状物質
大気中を浮遊する粒子状の物質のうち、大きさが10μm以下のものをいう。工場や自動車などから発生するほか、風による巻き上げなどの自然現象でも発生する。
(6)
一酸化炭素
炭素を含む物質の不完全燃焼によって生成され、血液中のヘモグロビンと簡単に結合し、酸素の供給を阻害する。
(7)
炭化水素
(HC=Hydrocarbons)は,水素原子(H)と炭素原子(C)とからなる化合物(CnHm)の総称で、水素と炭素の組み合わせにより多数の種類がある。光化学スモッグの原因物質の一つである炭化水素は、光化学反応性が無視できるメタンと、メタン以外の「非メタン炭化水素」(NMHC)に分離される。
(8)
光化学オキシダント
大気中の炭化水素や窒素酸化物が太陽などの紫外線を吸収し、光化学反応で生成された酸化性物質の総称で、粘膜への刺激、呼吸への影響といった健康影響のほか、植物へも影響を与える。光化学スモッグの原因となる。
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(9)
SS (浮遊物質量)
水中に浮遊している物質の量をいい、一定量の水をろ紙でこし、乾燥してその重量を測ることとされており、数値が大きいほど水が汚れていることを示す。なお、主にプランクトンなどの有機物に起因するものをVSS(揮発性浮遊物質量)という。
(10)
濁度
水中に浮遊している懸濁物質の程度を表す指標で、光の透過率で測定する。「カオリン」を 入れた液を基準に、光の透過の割合を比較して、その結果を度(カオリン)として表す。
(11)
透明度
透明度板(セッキー円板)と呼ばれる直径30cmの白色円板を水面から識別できる限界の深さをmで表したもので、水の濁りの程度を表す指標である。
(12)
化学的酸素要求量 (COD)
水中の有機物などを化学的に酸化分解するときに必要な酸素量のことで、この数値が大きいほど水中の汚濁物質量が多いことを示す。
(13)
水素イオン濃度 (pH)
pHは、水の酸性、アルカリ性の度合いを表す指標で、水素イオン濃度の逆数の常用対数である。pHが7の時中性でそれより大きいときはアルカリ性、小さいとき酸性になる。
(14)
溶存酸素量 (DO)
DOはDissolved Oxygenの略称で、水中に溶けている酸素の量である。酸素の溶解度は水温、塩分、気圧等に影響され、水温が高くなると小さくなる。溶存酸素は海域の自浄作用、魚類などの水生生物の生活には不可欠なものである。
(15)
n-ヘキサン抽出物質
n-ヘキサンにより抽出される不揮発性物質の総称で、水中の油分を表すものとして用いられる。
(16)
全窒素・全リン(T-N,T-P)
水質または底質に含まれる様々な形態の窒素・リンの総量のこと。富栄養化の程度を表す指標の一つである。
(17)
底質の粒度組成
底質を構成する土粒子径の分布状態を全体に対する百分率で表したもので、土粒子径により、礫、粗砂、細砂、シルト、粘土などにクラス分けして表示する。
(18)
強熱減量
物質を強熱(600±25度)したときの残留物重量と強熱操作前の重量との差。有機物質と揮発性無機物質が主体である。
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