閉会あいさつ
国際空港シンポジウム2001実行委員会委員長
竹内 良夫
関西国際空港株式会社顧問
株式会社竹内良夫事務所代表取締役社長
2日間にわたりまして開催されましたシンポジウムは、いよいよ閉会の時がまいりました。
 今回のシンポジウムは、まず吉川先生の基調講演におきまして、21世紀の世界経済の今後の動向を見据えた国際物流システムの流れと、それに対応した航空輸送システム及び航空業界の構造変化等につきまして、グローバルかつ長期的な視点からのご講演をいただきました。
 一方で、コシノデザイナーからは、日本の文化・感性について、西洋文化と対比することによりまして、非常に興味深く聞くことができ、また空港利用客に対する日本人特有のきめ細やかなサービスの必要性について認識できました。
 また、事業報告につきましては、論文参加を含めて12の主要空港からのさまざまな課題と解決策について、興味ある貴重なご報告をいただきました。
 その後で、黒田先生を中心といたしまして、テーマごとに会場の参加者を交えての熱心なディスカッションが行われました。
 以上、2日間のシンポジウムにおきまして、私は非常に実りの多い結果が得られたものと思っております。大変感銘の深いことが多うございました。
 そこで、今回のシンポジウムの成果をアピールする必要があると考えまして、講演者の皆様方のご賛同を得たところでございます。
 今からアピール文につきまして、読ませていただきます。
「国際空港シンポジウム2001」アピール
1. 世界の空港においてテロ等に対する安全性を確保するため、各国空港間の厳密な情報交換を図っていく必要がある。  
2. グローバル化の進展に伴い多様化する社会情勢の中で、今後の航空輸送の増大に対応した国際空港の効率的かつ、環境にやさしい空港づくりと、これからの空港経営のあり方などについて、空港相互の連携を深めていく必要がある。  
3. 21世紀の空港が抱える諸課題について幅の広い議論を深めるため、今後ともこのような世界的な会合が引き続き開かれることを期待する。  
2001年11月8日
 会場の皆様、ご賛同いただけましたら、拍手をお願いしたいと思います。
(拍手)
どうもありがとうございました。
では、これで「国際シンポジウム2001」を閉会にいたしたいと思います。
ありがとうございました。


Kansai International Airport Land Development Co.,Ltd