関西国際空港地盤工学シンポジウム

主催 :関西国際空港用地造成株式会社
 

関西国際空港は世界初の本格的な沖合人工島として造成され、10年前に開港しました。現在は第2期造成工事が終盤にさしかかっています。海底には厚い粘土層が何枚も堆積しているため、海底地盤の長期沈下を考慮した埋立が行われています。本シンポジウムは、2期工事に関する地盤工学的課題を紹介し、軟弱地盤上の埋立について国際的な議論を深めることを目的としました。

 

開催日 2005年(平成17年)9月16日(金)および17日(土)

会 場 ホテル日航関西空港 1階「鶴の間」
  〒549-0001大阪府泉佐野市泉州空港北1番地 

 

プログラム


9月16日(金)17:00-20:10
総合司会:小野 正博(関西国際空港株式会社)
17:00-18:00 レセプション(軽 食)
18:00-20:10 セッション1
司会:軽部 大蔵(構造地盤研究所)

関空地盤問題に対する工学的対応
田端 竹千穗(関西国際空港用地造成株式会社)

招待講演:
Factors Affecting Magnitude of Clay Settlement
By Professor J. Michael Duncan (Virginia Tech, USA)

関空地盤の長期圧密特性
今井 五郎(横浜国立大学)・田中 洋行(北海道大学)


9月17日(土)9:00-12:10
総合司会:小野 正博(関西国際空港株式会社)
9:00-10:40 セッション2
司会:関口 秀雄(京都大学)

関空地盤の地質学的評価
竹村 恵二(京都大学)

関空地盤の沈下予測モデル
小林 正樹(沿岸開発技術センター)

関空地盤の沈下予測法の総括
柴田 徹(京都大学名誉教授)
11:00-12:10 ディスカッション セッション

司会:

松井 保(福井工業大学)

パネリスト:
土田 孝(広島大学)
西垣 誠(岡山大学)
三村 衛(京都大学)

 

公用語

 シンポジウムで使用する言語は、英語と日本語とされました。会場では、双方向の同時通訳があり、言葉の壁を感じさせませんでした。

 

プロシーディングス

 プロシーディングスには論文10編が収録され、A4版100ページとなりました。当日、無料配布されました。(→論文集の概要はこちらから)

 

参加者

 当日は、定員400名を超える参加者があり、盛会でした。
なお、会場には地盤工学創始者の一人であるR.B.ペック先生が姿を見せられ、参加者の歓迎に答えられました。

 

企画・運営組織

実行委員会(委員長 古土井 光昭)
アドバイザリーコミッティー(委員長 柴田 徹)
事務局((株)構造地盤研究所)
E-mail : info@icsmge-gs-kia.org